子どもたちが考えた板倉の『ゆるキャラ』決定!!
振興会では、板倉区の魅力や地域の特性を活かした元気なまちづくりのために、板倉をイメージした誰からも愛される「ゆるキャラ」を制作する企画が、上越市の地域活動支援事業を活用して昨年6月から始まりました。
板倉オリジナルのキャラクターを考案してもらうため、区内の小学校児童からデザイン案を募集し、259名の児童から応募がありました。デザイン案の審査にあたっては板倉中学校美術部の生徒からも協力していただき、12点の優秀作品が選ばれ、それらのデザイン案をもとに専門のデザイナーに「ゆるキャラ」のデザインを依頼し、12月末に2つのキャラクター案の提案がありました。
その2案から最終的に一つに絞るため、小中学生のみなさんを中心にオンラインでの選考会を開く予定でしたが、コロナの影響により最終選考会の順延を余儀なくされたため、2月末にようやく板倉小学校と豊原小学校の6年生、3月上旬には板倉中学校美術部の生徒も加わり、デザイン案が出来るまでの経緯を説明し、2案のどちらにするか選考をお願いし、最終的にこちらのデザインが選ばれました。
今年度はキャラクターの選出がメインとなりましたが、次年度も事業は継続していきますので、みんなで「いたくらけいと」を慈しみ育てていきましょう。応援をよろしくお願いします!